ブツブツ図書館 

今日はブログを開設して、初めての記事になります。何を書いたらいいかわからないので、とりあえず、現在働いている図書館の日々の様子をつぶやいていこうとおもいます。

つぶやいて:小さい声で独り言を言うのこと。

今日はブログを開設して、初めての記事となります。何を書いたらいいかわからないので、とりあえず、現在働いている図書館の日々の様子をつぶやいていこうと思います。

 

外国人の私としては、図書館で勤めることがありがたいですが、また別に複雑な気持ちを持っていることは確かです。ぞれはなぜかというと、外国人として日本の会社に入社し、毎日働いてみて、その図書館内での日常業務を熟す(こなす)中で、人の気持ちを読んで行動することや特に最近の同調圧力に関して母国中国よりも厳しいなと感じたからです。

外国人の私としては、いまの図書館で勤めることがありがたいですが、また別に複雑な気持ちをもっているのは確かです。それはなぜかというと、外国人の私は日本の会社に入って、毎日働いてみて、その図書館での業務を熟す中で、空気を読んで行動することや特に最近同調圧力が母国中国よりきびしいなと感じたからです。

 

今働いている図書館は公立図書館なので、様々な方が来られます。そして、来られた方の中で、とくに多いのはお年寄りとお子さんです。ちょうど人生の始まりと終わりでしょうか?

いま働いている図書館は公立図書館なので、様々な方が来られます。来られた方の中で、一番とくに多いのはお年寄りとお子さんです。ちょうど人生の始まりと終わりでしょうか?

 

お年寄りの場合には、図書館に来館されたときに、もうすでに自分の借りたい本が決まっていることが多いように感じます、なので、直接本を探して、借りて、あるいは、直接リクエストカードを出して、職員に本を探してもらうという場合が多いです。

お年寄りの場合には、図書館に来館されたときに、すでに自分の借りたい本が決まっていることが多いように感じます、なので、直接本を探して、借りて、あるいは、リクエストカードを出して、職員に探してもらうという場合が多いです。

 

逆に子供たちの場合はどうでしょうか?彼らが探す本は、ほぼ先生、親、同級生たちに勧められた本です。以下のようなやりとりが見られます。

逆に子供たちの場合はどうでしょうか?子供たちが探す本はほぼ親、学校、同級生などに勧められた本と思います。以下のようなやりとりを見てください。が見られます。

 

やりとり:お互い何かを与え、受け取ること。言葉のやりとりは「会話」の意味です。

書名が印刷された紙を職員にみせて、「この本はどこですか?」レシートを見たら、「サバイバルか?もうほかの方に借りられちゃったよ。どうしようか?予約するの?たぶん時間かかるかもしれないよ。ほかの同じような本を探したらどう?」「え?なんで?これを読みたいの、○○ちゃんたちみんな読んでるから。」

アンパンマンの本はどこですか?」

「コナンの本はどこですか?」

「トーマスの本はどこですか?」

このような事例を鑑みる(かんがみる)に、子どもたちは自分が読みたい本ではなく、その学校という共同体の中でどううまく過ごしていくかという処世術(しょせいじゅつ)を学んでいることに気付くのでした。実際に自分が本当に読みたい本なのか?他の友達が読んでいるから、それを読みたいのか、あるいは、自分が本当に面白そうだと思ったのか?やはり、個性がなくなってきているとしか感じられません。

以上の事例を見ると、やはり子供たちが探す本は自分がこの本を好きではなく、その学校という共同体の中でどううまく過ごしていくかという処世術を学んでいることに気づくのでした。そして、実際に自分が本当にこの本を読みたいか?他の友達が読んでいるから、それをよみたいか?あるいは、自分が本当にこの本が面白そうだと思ったのか?やはり、個性がなくなってきているとしか感じられません。

 

いまちょうど夏休みですので、自由研究の宿題を探しに来る子供たちが増えてきました。また、図書館もいろいろなイベントを開いています。さらに、自由研究の本を探す手伝いをするための調査協力隊なるものも作りました。これはいわゆる児童レファレンスサービスです。これは上司の発案(はつあん)で行われましたが、児童担当者たちはみんな困っているのが現状です。レファレンスサービスというのはある程度読者がなにを好むかをわかっていて、本を探すのを助けるものですが、私たちにとって、今の日本の学校でなにが行われているか、どんな文化があるのかを知るよしもありません。そういう意味で、職員は児童書に関しては素人(しろうと)同然なのです。どんな本を勧めたらいいのかわからない以上、子供たちにとっても迷惑でしかないと思うのです。

 

いまちょうど夏休みですので、自由研究の宿題を探しに来る子供たちが増えてきました。そして、図書館もいろいろなイベントを開いています。さらに、自由研究の本を探し手伝いの調査協力隊ものを作りました。これはいわゆる児童レファレンスサービスです。これは上司の発案なので、実際に児童担当者が困っています。そもそもレファレンスサービスというのは読者の好むをわかるうえで、本を探すを助けるものですが、児童担当者たちにとって、いま学校が何が行われているか、どんな文化があるか全然わからないです。つまり、児童担当者に関しては素人同然なのです。どんな本を探したらいいかわからない上に、子供たちに対しても迷惑でしかないでしょうか。

10歳から70歳まで、60年間の時間がありますが、この間にどうやって過ごしたらいいか、成長する過程で、自然にわかるようになりますか?私ように30代になっても、目標ない人が少なくないじゃないことも明白です。いま振りかえても、中途半端な人生だとおもいます。

10歳から70歳まで、60年間の時間がありますが、この間にどうやって過ごしたらいいか、成長する過程で、自然にわかるようになりますか?私ように30代になっても目標すらわからない人が少なくないことは明白です。いま振り替えても、中途半端(ちゅうとはんぱ)な人生だと思います。

 

今日は自分で最初書きましたが、難しいです。疲れたのできょうはここまでとします。

 

今日は自分で初めて書きましたが、難しいです。疲れたので、今日はここまでとします。

 

エピソード:「Hさん、この子供がまだ覚えていますか?」「ああ、覚えています。薄い黄色のセーターを着ていて、おなかがちょっと出ている子供です。」